フジ

こんにちは、フジです。

「らっこのnoteスクールは怪しくない?」「無料相談の後に、いくらの講座を案内されるの?」と不安になっていませんか。

YouTubeでは「noteで1日に3,771万円」「累計2億円」などの実績が紹介されていますが、本当なんでしょうか?

LINEでは3つのアカウントを経由し、無料のロードマップ作成会の案内に参加しました。

調査の結果、らっこのnoteスクールはお勧めできません。

フジ

調査の結果の真実を皆さんに伝えますね。

らっこのnoteスクールは料金と契約条件を確認できるまでおすすめしない

らっこは実在が分からない人物ではありません。公式のYouTube・X・noteがあり、KADOKAWAからの書籍出版も確認できます。

ただし、運営者の対外活動が確認できることと、自分が契約するスクールの条件が適切であることは別です。

私が現時点で申込みを勧めない理由は、次の4点です。

  • 現行の公式価格表や申込画面を確認できない
  • 契約相手、提供期間、添削・面談回数、解約・返金条件が一覧になっていない
  • 外部の検証記事にある50万〜150万円は、最新の公式書面で再確認できていない
  • 公式の成果事例から、受講生全体の人数や未達者を含む成果分布は分からない

支払総額と契約条件が分からないまま、大きな実績表示だけで決めないでください。

高額なスクールでも、自分に必要な指導と十分なサポートがあれば、価値を感じる人はいます。だからこそ、価格の高低だけでなく、誰が・何を・いつまで・何回提供するのかを見ましょう。

フジ

著書やフォロワー数は確認材料の一つです。それだけで高額な受講契約を決める必要はありません。

私のLINEでは、副業選びに必要な料金、仕事内容、サポートの見方を相談できます。どの副業を選べばよいか迷っている方は、気軽に相談してください。

らっこのnoteスクールとは|YouTubeからLINE相談までの流れ

公式YouTubeチャンネル「らっこ@副業noteの教科書」は、調査時に登録者約2.87万人、動画115本と表示されていました。

動画では、AIやXを使ったnote記事の作り方、有料noteの販売、個別コンサルへの導線を解説しています。動画終盤には無料の個別相談とLINE登録の案内があります。

公式noteには「らっこ式AI×noteマーケティングスクール」という名称があり、テンプレートや型を提供すると説明しています。この表示から、主なサービスは知識・販売手順・テンプレートを学ぶスクールと考えられます。

実際にLINEを追加すると、「らっこ@youtube-B」から「らっこ@AI×noteコンサル4」、さらに「らっこ@ロードマップ作成会」へ案内されました。調査時は3つともLINEの未認証アカウントと表示されています。

作成会の案内画像には、Zoom開催、参加費無料、47大特典、通常価格4,980円から0円と表示されていました。その後、秘書を名乗る担当者から「30分程度で最適なロードマップを作成」「空き日程を手動で送る」と届いています。

LINEで案内されたらっこ式ロードマップ作成会の参加費無料表示
LINEの案内画像には、ロードマップ作成会が参加費無料、通常価格4,980円から0円と表示されています。

ただし、この4,980円は作成会の通常価格として表示された金額で、有料スクールの受講料ではありません。個別の日程予約は行っておらず、有料プランの正式条件は確認できていません。

フジ

無料作成会までは実際のLINEで確認しました。その先の料金は、外部報告と最新の公式条件を分けて見ましょう。

LINE誘導URLと公開サイトの状態を確認

公式YouTubeの動画説明欄にあるURLは、別のWebサイトを経由してLINE友だち追加画面へ移動しました。

中継に使われるURLは2023年10月18日に登録され、2030年10月18日までの有効期限が表示されています。一方、そのWebサイトのトップページには、英語の初期テンプレート文や例示用と見られる連絡先が残っていました。

URLが活動中であることと、スクールの契約条件が安心できることは別です。反対に、トップページにテンプレート文が残っていることだけで、危険なサービスと判断することもできません。

ここで重要なのはURLの古さではなく、無料相談の前に契約相手、価格、提供条件の書面を確認できるかです。

らっこのnoteスクールの料金は?50万〜150万円は外部報告

今回のLINE調査で公式導線から確認できた金額は、ロードマップ作成会の「通常4,980円から0円」という表示です。有料スクールの受講料は、作成会の初回案内までには示されませんでした。

らっこのnoteスクールの料金について、複数の外部検証記事は、50万〜150万円の価格帯を個別相談で案内されたと報告しています。

ただし、この金額は現在の公式価格表や申込画面で再確認できていません。人によって案内内容が違う、プランが改定される、支払い方法で総額が変わる可能性もあります。

50万〜150万円は「外部で報告された価格帯」であり、現在の確定価格ではありません。

相談や説明で価格を示されたら、次の項目を1つの書面で確認してください。

確認項目書面で見る内容
契約相手法人・個人の正式名称、代表者、所在地、連絡先
支払総額一括価格、分割手数料込み総額、追加費用
提供内容教材、テンプレート、添削、面談、質問対応の回数
期間利用開始日と終了日、コミュニティ・動画の視聴期間
解約・返金申出期限、方法、返金対象と対象外、契約途中で解約する場合の計算
担当者誰が添削・面談を行うか、らっこ本人が担当する範囲
フジ

「月いくら稼げるか」より、その場で支払う総額と受けられる支援を先に聞いてください。

受講料を払う前にほかの使い方も比べる

仮に外部報告の価格帯が自分にも示された場合、私なら受講料だけを見てすぐ決めません。

生活費と緊急用資金を残したうえで、独学、少額の教材、自分のnoteを1本作る費用、必要なAIツール費、小額の広告費と比べます。

受講料に対する価値は、教材の本数ではなく、自分が必要とする添削・面談・質問対応を期間内に受けられるかで比べます。

見積書の金額と、同じお金を独学や小さな実践に使う場合を比べて迷っている方は、私のLINEで相談できます。申込画面、分割手数料を含む総額、教材・面談回数が分かる資料を見ながら比較できます。

フジ

見積書、分割総額、サポート内容を並べ、受講料を別の使い方に回す場合と一緒に確認しましょう。

noteで月30万円の例を公式手数料で計算

公式YouTube動画「note1本を置くだけで月30万円。Udemy副業の始め方」では、月の売上30万円の例として、「5万円のnoteを6人に販売」と説明しています。続けて「10万円のnoteを3人に販売」という別の例も示しています。

らっこの公式YouTube動画に表示された5万円のnoteなら6本という字幕
公式YouTube動画の44分06秒付近で、「5万円のnoteなら6本」と説明しています。

この30万円は額面の売上であり、そのまま口座に残る金額ではありません。

note公式ヘルプによると、有料記事の売上には、購入者の決済方法に応じた事務手数料と、その後の金額に対する10%のプラットフォーム利用料がかかります。振込手数料は1回270円です。

クレジットカード決済だけとして単純化すると、1件あたりの受取額は次の計算です。

50,000円 × 95% × 90% = 42,750円

販売数額面売上手数料後1回振込後
6件300,000円256,500円256,230円
7件350,000円299,250円298,980円
8件400,000円342,000円341,730円

同じ条件で手取り30万円を超えるには、5万円のnoteを8件販売する必要があります。

これはクレジットカード決済だけとした例です。携帯キャリア決済の事務手数料は15%で、さらに受取額が少なくなります。

売上30万円と、手数料・広告費・AIツール費・税金を引いた後の手取りは分けて考えてください。

フジ

この計算は手数料の影響を見る例です。読者が同じ件数を販売できることや、受講後の成果を保証するものではありません。

運営者「らっこ」の書籍・YouTube・Xを確認

らっこは、KADOKAWAから出版された書籍『2億円を売り上げたプロが教える note×AI 最強の副業』の著者として確認できます。KADOKAWA公式ページには、2025年12月19日発売、1,870円、264ページ、ISBN 9784046077738とあります。

KADOKAWA公式ページに掲載されたらっこ著の書籍『2億円を売り上げたプロが教える note×AI 最強の副業』
KADOKAWAが掲載する、らっこ著『2億円を売り上げたプロが教える note×AI 最強の副業』の表紙です。

確認時点で、YouTubeは登録者約2.87万人、Xはフォロワー約4.2万人と表示されていました。公式チャンネルを継続的に更新していることも確認できます。

出版社のページや本人のプロフィールは「note累計2億円」「1日3771万円」などを紹介しています。ただし、これは全取引履歴や利益の監査結果を公開したものではありません。

書籍出版とフォロワー数は運営者の対外活動を確認する材料であり、受講生が同じ成果を得る根拠ではありません。

フジ

「有名な人だから学びたい」と感じるのは自然です。契約は、名前より自分が受ける内容で判断してください。

らっこのnoteスクールの評判は「選ばれた事例」と分母を分ける

Google検索では、らっこスクールを肯定的に紹介する受講生のnoteが上位にあります。公式noteにも、受講生の売上やX運用の成果を紹介する記事があります。

個別の事例が公開されていることは確認できます。しかし、評判や再現性を判断するには、次の分母も必要です。

  • 同じ時期に受講した人の総数
  • 同じ期間で売上を達成した人と未達の人の数
  • 受講前から商品・事業・フォロワーを持っていたか
  • 受講料、広告費、AIツール費、返金を差し引いた利益
  • 受講を終了または中断した人の実績

「成果を出した人がいる」と「受講すれば同じ成果を再現できる」は同じ意味ではありません。

受講生の声だけを否定する必要はありません。その人が成果を感じたことと、初心者全体の参考値として使えることを分ければよいのです。

反対に、批判的な外部記事があることだけで、スクールを詐欺と断定することもできません。外部記事は、料金や登録後の流れを知る手がかりにとどめ、最後は自分に示された書面で確認しましょう。

フジ

成功事例を見るときは、「何人中の何人か」「費用を引いた利益か」の2点を聞くと、自分に当てはめやすくなります。

らっこのnoteスクールを検討中の人が今確認すること

公式LINE導線で無料のロードマップ作成会まで確認しましたが、らっこのnoteスクールの最新料金、契約相手、提供期間、解約・返金条件は確認できませんでした。

さらに、公式動画の「5万円×6件」は額面売上の例であり、手取り30万円ではありません。公開される受講生事例には、未達者を含む全体の分母もありません。

そのため、私なら次の書面がそろうまで申込みを見送ります。

現在の状態今すること保存・確認する資料
まだLINE未登録無料相談の申込みを急がない公式価格表、契約相手、提供条件
LINE登録済み・相談前追加の個人情報送信を止め、価格書面を求める届いたLINE、予約案内、説明項目
説明中・支払い前その場で決済せず、契約書を持ち帰る申込画面、見積書、契約書、分割総額
支払い済み追加支払いを止め、経緯を日付順に並べる決済記録、振込先、契約書、メッセージ

即決や借入れを前提にせず、追加請求があっても条件を書面で確認できるまで支払わないでください。

高額な情報商材やサポート契約について、国民生活センターは、電話やWeb会議の後に高額な契約へ勧誘された一般的な相談事例を紹介しています。この注意喚起は、らっこスクールに問題があると認定したものではありません。

支払い済みで解約・返金・追加請求に困っている場合は、まず届いた資料を保存してください。必要に応じて、消費者ホットライン188(国民生活センターの地域窓口一覧)から地域の窓口を探すことも、補助的な選択肢になります。

大きな売上やフォロワー数に焦らず、自分が支払う総額と受けられる支援を先に確かめてほしいと思います。不明な点が残るなら、申込みを見送るのも立派な判断です。

らっこスクールを見送っても、副業そのものを諦める必要はありません。少額で始められる方法や、生活資金を残しながら試せる選択肢と比べてください。私が実践している副業についてもお話しできます。

フジ

見積書、契約書、申込画面が手元にあれば、支払総額、提供期間、解約・返金条件と、これまでの案内の経緯を整理できます。