こんにちは、フジです☘️
「1日平均3万円。毎月90万円の利益を完全自動で狙ってくれます」
そう案内している投資の広告が、FUNDMATE(ファンドメイト)です。
スマホかパソコンに入れて起動するだけで、あとは何もしなくていいと書かれています。
開発者として名前が出ているのは、上原ゆかりさん。
投資の知識も経験もいらず、元手の資金すらいらないとも説明されています。
元手0円で毎月90万円なら、一度は試してみたくなりますよね。
そこが気になって、広告から会員ページの中まで一通り確かめました。
私なら、FUNDMATEには登録も入金もしません。
払うことになる金額が、登録する前に確認できる場所にひとつも書かれていないからです。
そしてもうひとつ。
運営会社に報酬が入るのは、あなたが証券口座を開くところだと、広告そのものに書いてあります。
この記事では、広告が出している数字、特定商取引法(ネット販売のルール)の表記、登録したあとに出てくる会員ページの中身をお伝えします。
FUNDMATEの費用や登録条件が気になる方も、ほかに気になっている副業がある方も、私のLINEで相談できます。
ファンドメイトに登録も入金もしない理由|結論
FUNDMATEは、詐欺だと決めつけられる材料までは出てきませんでした。
行政処分や裁判の記録は見つからず、会社の登記も住所からたどれます。
それでも私なら、登録も入金もしません。
理由は次の3つです。
- 運営の報酬は証券口座の紹介から入ると広告が説明している
- 払う金額が登録前に確認できる場所にひとつもない
- 会員ページの取引結果と利用規約に、本番ではないと運営会社自身が書いている
1つめは、お金の流れの向きの話です。
広告の説明どおりに証券口座の紹介から報酬が入るなら、あなたの運用が増えた場合も減った場合も、取り分は変わらないことになります。
2つめは、支払う総額を見積もれないという話になります。
金額が分からないまま進むと、あとから出てきた数字を断る理由が自分の中に残りません。
3つめは、増えている画面を見ても、それが実際のお金ではない可能性があるということです。
しかも、その説明が書かれた利用規約は、会員登録しないと読めません。
広告の一番上に出ているのが、下の画像の言葉です。

毎日平均3万円の不労所得を目指すと書かれています。
毎日平均3万円という数字が、FUNDMATEの案内すべての出発点になっています。
FUNDMATEに登録しようか迷っている方も、すでにメールアドレスを入れてしまった方も、私のLINEで相談できます。
下のボタンから、いま気になっていることをそのまま送ってもらえれば、私がお答えします。
FUNDMATEは起動するだけで1日3万円と案内する投資ロボット
FUNDMATEは、為替や仮想通貨の売買をAIが自動で行うと説明されている投資用のソフトです。
広告には「米国と共同開発をした投資専用のAI」と書かれています。
やることは起動だけで、あとは寝ていても遊んでいても利益が出る、という案内です。
ソフトには「こはる」というキャラクターが付いていて、あなた専属の投資家兼秘書のような形だと紹介されています。
広告が出している数字は、下の画像の部分にまとまっていました。

年収1000万円オーバーという表現が使われています。
1日3万円を30日続けると90万円、12か月で1080万円という計算になります。
自動売買のソフト自体は、世の中にいくらでもあります。
作ること自体が怪しいわけではありません。
私が引っかかったのは、同じページの中で言っていることが食い違っている点です。
ファンドメイトの広告は稼げる額と免責が同じページで食い違う
広告の本文には「毎月90万円前後の利益を安定して生み出す事が可能な仕組み」と書かれています。
さらに「日々の数字に大きな乖離が無いからこそ、初心者の方に安心してご利用頂けるのです」と続きます。
ところが同じページの一番下には、正反対のことが書いてありました。
その注意書きが出ているのが、下の画像の赤枠の部分です。

利益を保証するものではないという注意書きが書かれています。
「当商品は、著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません」
「投資額を上回る損失を被る可能性があります」
安定して90万円という説明と、保証はしないという注意書きが、1枚のページに同居しています。
安定して90万円という説明を裏づける資料は、広告のどこにも出てきません。
では、登録すると実際には何が届くのでしょうか。
ファンドメイトのLINEに登録すると届くのは動画ではなくセールス文
登録して最初に届くのは、説明動画ではなく文章のページでした。
広告でメールアドレスと名前を入れると、LINEの友だち追加へ案内されます。
追加すると、すぐにメッセージが1通届きました。
届いた内容が、下の画像です。

説明動画を視聴するよう案内するメッセージが届きます。
差出人は「FUNDMATEの開発者、上原ゆかりです」と名乗っています。
メッセージを開くと、下の画面になりました。

送信者は「FUNDMATEの開発者、上原ゆかり」と名乗っています。
ところが、案内されたページを開いても動画は出てきません。
出てきたのは、広告とほとんど同じ内容の長い文章でした。
文章の最後にあるボタンを押すと、今度は会員登録のページに進みます。
FUNDMATE専用サイトの会員登録で入力する項目
会員登録のページで求められるのは、名前とメールアドレス、パスワード、年齢、性別です。
入力欄が並んでいるのが、下の画像の画面です。

新規登録の画面には名前、メールアドレス、パスワード、年齢、性別の欄があります。
登録を済ませると、自分の名前が入った会員ページに切り替わりました。
ここまでの流れを並べると、次のとおりです。
| 進む順番 | 出てくるもの |
|---|---|
| 1 | 広告でメールアドレスと名前を入力 |
| 2 | 登録完了のページからLINEの友だち追加へ |
| 3 | LINEに開発者名義のメッセージが1通 |
| 4 | 動画と案内されたページは長い文章 |
| 5 | 文章の最後から会員登録へ |
| 6 | 名前入りの会員ページとお試し期間の表示 |
6段階を進んでも、まだ料金の話は一度も出てきませんでした。
会員ページの中には、もっと気になるものが置いてあります。
FUNDMATEの取引結果はデモ運用だと運営自身が書いている
会員ページの取引結果は、運営会社自身が「デモ運用」と書いていました。
メニューには「取引結果」という項目があり、月ごとの利益額を見られるようになっています。
開いてみると、下の画面でした。

表の下に「※当記録はデモ運用の結果となります。」と書かれています。
1日から30日まで、利益額の欄はすべて空でした。
合計も0円です。
そして表の下に、赤枠の一文が置かれています。
「※当記録はデモ運用の結果となります。」
デモ運用とは、本物のお金を使わない練習の取引という意味です。
数字が入っていたとしても、それを引き出せるという話にはなりません。
さらに、同じ会員ページの中にもう1か所ありました。
ファンドメイトの利用規約は登録しないと読めない
会員ページのメニューには、利用規約も並んでいます。
メニューの中身が、下の画像です。

メニューには取引結果と利用規約が並んでいます。
利用規約のページは、ログインしていないと開けません。
会員登録を済ませて初めて読める場所に置かれています。
中を開くと、第8条にこう書かれていました。

利用規約の第8条に、模倣した体験用サイトだと書かれています。
「当サイトは実際の本サービスのを模倣した体験用サイトとなります」
原文のままです。
つまり、いま見ている会員ページは本番ではない、と運営会社が自分で説明しています。
第9条には、通知しないでサービスを止めても損害の責任は負わない、とも書かれています。
ではお金の流れそのものは、どうなっているのでしょうか。
FUNDMATEで利益が出なくても運営会社に報酬が入る仕組み
FUNDMATEの運営会社にお金が入るのは、あなたが証券口座を開いたときだと広告が説明しています。
広告が説明している「元手0円」の中身が、そのまま答えになっています。
該当する説明が書かれているのが、下の画像の赤枠です。

証券会社からの紹介報酬をキャッシュバックすると書かれています。
「FUNDMATEの運営会社がコネクションのある証券会社から口座を開設して頂く事で運営会社に紹介報酬が入ります」
「そのお金をあなたにそのままキャッシュバックします」
証券会社が、新しい客を連れてきた相手に報酬を払うこと自体は珍しくありません。
紹介報酬で成り立っているサービスは、世の中にいくらでもあります。
仕組みそのものは普通のネットビジネスです。
私が引っかかったのは、報酬が発生するタイミングの方でした。
広告の説明どおりなら、運営会社に報酬が入るのは、あなたが証券口座を開くところまでです。
そのあと運用で増えたか減ったかで運営会社の取り分が変わるのかは、広告にも登録後の案内にも書かれていませんでした。
普通の投資サービスなら、利益が出たときに手数料を取る形にすることもできます。
その形なら、あなたが増やせたときだけ運営も増える関係になります。
FUNDMATEの説明では、向きがそろっていません。
しかも、いくらキャッシュバックされるのかは書かれていませんでした。
受け取る条件も同じです。
どの証券会社の口座を開くのかも、名前が出てきません。
「コネクションのある証券会社」とだけ書かれています。
自分が口座を開く相手がどこなのか分からないまま進めていいのか、迷っている方は私のLINEで相談できます。
下のボタンから一言もらえれば、私が知っていることをそのままお答えします。
口座の相手が分からないまま、次は金額の話に進みます。
ファンドメイトの料金は登録前に確認できる場所がない
FUNDMATEに払う金額は、登録前に確認できる場所がひとつもありませんでした。
会員ページに入ると、最初に出てくるのが期限の表示です。
下の画像が、その画面になります。

お試し期間終了まで残り8日と表示されています。
画面にあるのは、お試し期間という言葉と残りの日数だけです。
終わったらどうなるのかは書かれていません。
金額を探して、進んできた6か所を順に確かめた結果が次の表です。
| 確かめた場所 | 料金の記載 |
|---|---|
| 広告ページ3本 | なし |
| 特定商取引法の表記 | 販売価格の欄そのものがない |
| 登録完了のページ | なし |
| LINEの最初のメッセージ | なし |
| 動画と案内された文章のページ | なし |
| 会員ページ | なし |
6か所すべてで、金額にたどり着きませんでした。
お金がかかること自体は、悪いことではありません。
学ぶためでも道具のためでも、払った以上のものが返ってくるなら投資として成り立ちます。
判断できないのは、払う額が分からないときです。
FUNDMATEのキャッシュバックは金額も原資も書かれていない
元手0円という説明にも、同じことが起きています。
いくらキャッシュバックされるのかが書かれていないので、いくら運用できるのかも分かりません。
1万円なのか10万円なのかで、毎月90万円という数字の現実味はまったく変わります。
受け取る条件も、返さなくていいお金なのかも、説明が見当たりませんでした。
受け取れる金額が分からないと、始めるのにいくら足りないのかも決められません。
いくらかかるのか分からないまま進めるのが不安な方も、すでに会員登録まで済ませた方も、私のLINEで相談できます。
下のボタンから今の状況を送ってもらえれば、私が調べたことをお伝えします。
金額が分からないとき、次に見るのは支払う相手がどこかという話になります。
FUNDMATEの運営会社は特商法に書かれていない
FUNDMATEの特定商取引法の表記には、会社の名前がありません。
書かれているのは個人名と住所、そしてメールアドレスだけでした。
表記の内容が、下の画像です。

運営統括責任者と住所、メールアドレスだけが書かれています。
項目ごとに並べると、次のようになります。
| 項目 | 記載内容 |
|---|---|
| 運営統括責任者 | 上原ゆかり |
| 所在地 | 茨城県つくばみらい市絹の台2-4-15 |
| メールアドレス | yukari※fundroidus.com |
| 販売業者名 | 記載なし |
| 電話番号 | 記載なし |
| 販売価格 | 記載なし |
| 返品・返金の条件 | 記載なし |
連絡できる手段は、メールが1つだけです。
支払いのあとで話が違うとなったとき、電話で問い合わせる先がありません。
販売側は上原ゆかりさんを開発者としていますが、肩書きや経歴の記載は見当たりませんでした。
投資の実績を示す資料も出てきません。
ファンドメイトの住所から確認できた合同会社Renaissance
会社名が書かれていないので、住所の方から調べました。
国税庁の法人番号公表サイトで同じ住所を照会すると、法人が1つ登録されています。
商号は合同会社Renaissance、法人番号は2011103012128です。
法人番号が指定されたのは2022年9月8日で、2024年4月30日に東京都から現在の住所へ本店を移しています。
会社が実在すること自体は、危ない副業情報でもたいてい成り立ちます。
問題にしたいのは、読者が表記から契約相手を特定できないという点です。
住所が一致していても、販売しているのがこの法人だと表記が示しているわけではありません。
投資の話なので、金融庁の公表資料も確かめました。
無登録で金融商品取引業を行う者として警告を受けた一覧に、FUNDMATEと上原ゆかりさんの名前はありません。
一覧は金融庁の公表ページで誰でも確認できます。
ただし金融庁自身が、掲載されていない相手でも無登録営業にあたる行為をしている場合がある、と注意書きを出しています。
では、実際に使った人の声はどうだったのでしょうか。
ファンドメイトの口コミに稼げた報告は見つからなかった
FUNDMATEで稼げたという信頼できる報告は、1件も見つかりませんでした。
商材名と開発者名の組み合わせを変えながら6通りの言葉で探しています。
出てきたのは検証を名乗る記事ばかりで、利用者本人の具体的な報告は出てきません。
良い評判が無いこと自体は、新しいサービスならあり得る話です。
ただ、広告に出ている人数の表示には、別の問題がありました。
開いたときの表示が、下の画像です。

配布終了まで4名、300名と表示されています。
残りわずかだから急いだほうがいい、と受け取れる表示です。
ところが同じページを開き直すと、この数字が変わります。
時間をおいて同じページを開き直すと、下の表示に変わっていました。

同じページを開き直すと15名に変わっています。
何度か開き直すと、15名、14名、8名、14名、3名、10名と出ました。
減り続けるのではなく、増えたり減ったりしています。
第三者サイトには、返金に応じてもらえなかった、サポートがなかったという内容の投稿が載っていました。
ただ、投稿した人も時期も確認できなかったので、事実として扱っていません。
有料の案内があるという記載も見かけましたが、金額は私が確かめた範囲では確認できませんでした。
確認できたことと、できなかったことを分けると次のとおりです。
| 確認項目 | 確認できたこと | 確認できなかったこと |
|---|---|---|
| 運営の報酬 | 証券会社の紹介報酬と広告に記載 | 金額と受け取り条件 |
| 料金 | 特商法に販売価格の欄がない | 実際に払う総額 |
| 取引結果 | デモ運用と会員ページに記載 | 実資金での運用実績 |
| 運営者 | 住所から法人番号を確認 | 販売者が同一法人かどうか |
空欄が多いまま、お金を出す判断はできません。
FUNDMATEには登録も入金もしない|まとめ
FUNDMATEには、登録も入金もしないのが私の判断です。
確かめて分かったことを、短く振り返ります。
- 運営の報酬は、証券口座の紹介から入ると広告が説明している
- 払う金額は、進んだ6か所のどこにも書かれていない
- 取引結果も利用規約も、本番ではないと運営会社自身が書いている
3つのうち2つは登録する前に、残る1つもお金を払う前に確認できます。
だから、お金を払う前に立ち止まって決められます。
判断の根拠になった表示が、下の画像になります。

知識も経験も元手も不要と書かれています。
知識も経験も元手もいらないという言葉は、たしかに魅力的です。
ただ、いらないものが増えるほど、払う場面がどこに来るのかは見えにくくなります。
私も昔、同じように「これなら自分にもできそうだ」と思って手を出しました。
知識がないまま副業や投資にお金を使って、最初に300万円をなくしています。
取り返そうと焦って払い続けて、失った額は450万円を超えました。
家の貯金にまで手をつけて、家族との関係も悪くしています。
だから今は、気になった副業や投資について調べたことを共有しています。
すぐに億が稼げるような情報は持っていません。
でも、私が続けている副業なら、そのままお伝えできます。
「FUNDMATEに登録する前に、ほかの選択肢も知っておきたい」
「もう会員登録まで進んでしまったので、一度誰かに聞きたい」
ほかに気になっている副業がある方も、これから副業を探したい方も、私のLINEで相談できます。
一言だけでも構いません。
メッセージをいただければ、必ず返信します。
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