1日1回、スマホのアプリを動かすだけでお金が増えていく。
安森一貴のZONE159は、AIに任せてお金を増やす「投資アプリ」として広告されているサービスです。
本当にアプリを動かすだけで稼げるのか、詐欺じゃないのか、気になりますよね。
安森一貴のZONE159は、広告のように簡単に稼げる根拠がないため、参加はおすすめできません。
安森一貴のZONE159は詐欺?参加はおすすめできない|結論
安森一貴のZONE159は、詐欺とまでは言い切れません。
ただ、払うお金に見合う稼ぎは期待できず、参加はおすすめできません。
- 毎日10万円を示すのは、勝ち続けた計算と販売側が紹介する声だけ
- 参加費は19万8,000円からで、車券代は別
- 返金保証は、稼げなかったときは対象外
毎日10万円を当てにして申し込んでも、外れた日の車券代は自分のお金から減ります。
申し込むと、車券代とは別に19万8,000円以上の参加費を払うことになります。
返金保証を当てにしても、稼げなかったときは参加費が戻りません。
毎日の生活費が少しでも楽になれば、と思って広告を開いた方も多いと思います。
ZONE159に申し込むか迷っている方は、私のLINEで相談できます。
安森一貴のZONE159とは?中身は競輪のAI予測アプリ
安森一貴のZONE159は、AIが競輪の車券を選び、スマホから自動で買うアプリです。
広告ページには「最低投資金100円から」「1日1回の自動取引で毎日10万円」と書かれています。

1日1回の自動取引で毎日10万円と書かれた広告。
ところが、広告ページの中には「競輪」という言葉が一度も出てきません。
中身が明かされるのは、LINE登録後に届く第2弾の動画です。

動画の13分50秒ごろ「競輪のAI予測アプリ」の字幕。
動画で安森一貴は「ズバリゾーン159は競輪のAI予測アプリです」と話しています。
稼ぎ方は三連複の車券を1日1〜2回買うだけ
動画の説明をまとめると、ZONE159の稼ぎ方は次のとおりです。
| 手順 | 動画で説明されている内容 |
|---|---|
| 1 | 競輪の投票サイトに登録してお金を入れる |
| 2 | ZONE159を起動する |
| 3 | AIが1日1〜2回、三連複の車券を1点だけ選ぶ |
| 4 | 自動で投票し、当たれば払戻金が入る |
三連複は、1着から3着に入る3人の組み合わせを当てる車券です。
選んだ3人が外れれば払戻金はなく、その車券に使ったお金は戻りません。
競輪を楽しむこと自体は、何も悪いことではありません。
ただ、広告だけを読んで「投資」に申し込むと、自分のお金が車券に使われると知らないまま進むことになります。
「競輪ってギャンブルじゃないの?」への答え
動画の中では、聞き手の女性がこう質問しています。

動画の14分40秒ごろ「そもそも競輪って投資じゃなくて」の字幕。
「そもそも競輪って投資じゃなくて、ギャンブルじゃないんですか」という質問です。
これに対して返ってきたのは、モルガン・スタンレーの長期投資のデータの話でした。
投資は長く続けるほど損をする確率が下がる、という内容のデータです。
競輪がギャンブルかどうかには、動画の中ではっきり答えていません。
安森一貴のZONE159にLINE登録すると届く案内
ZONE159のLINEに登録すると、最初に3本の動画を見るよう案内されます。
私が登録したときに届いたのは、次のメッセージでした。

残り先着100名、全3本の動画、公開は24時間限定という案内。
「残り先着100名」「動画公開期限:24時間限定」と、急がせる言葉が並んでいます。
案内された動画のうち、2本の中身は次のとおりです。
| 動画 | 話されていること |
|---|---|
| 第2弾の動画 | 中身は競輪のAI予測アプリ・利用者の声・実演 |
| 参加費を話す動画 | 毎日10万円・参加費・全額返金保証・リスクは0 |
参加費と申し込み方法を話す動画では、「競輪」という言葉が一度も出てきません。
安森一貴のZONE159で毎日10万円は稼げる?
安森一貴のZONE159で、広告のように毎日10万円を稼ぐのは現実的ではありません。
LINEや動画に出てくる大きな数字は、どれも勝ち続けた場合の計算です。
「159%増」は1万円が1万5,900円になる計算
LINEには、ZONE159の実績として次の説明が届きました。

投資をするたびに資産が平均して159%増えるという説明。
同じメッセージには、1万円から始めた場合の表もありました。

0日目1万円、1日目1万5,900円、10日目103万2,693円の表。
| 日数 | 表の金額 |
|---|---|
| 0日目 | 1万円 |
| 1日目 | 1万5,900円 |
| 2日目 | 2万5,281円 |
| 10日目 | 103万2,693円 |
1万円が1万5,900円になると、増えたのは5,900円です。
これは59%増で、元のお金を含めて1.59倍になった計算です。
「159%増」なら1万円は2万5,900円になるので、表と説明の数字が合っていません。
「159%増」と聞いて、1万円が2倍以上になると思った方も多いんじゃないでしょうか。
動画の利用者の声も同じ数え方
第2弾の動画には、先行してZONE159を使ったという主婦の方が出てきます。

動画の8分28秒ごろ「資金30万円が数分で45万円に増加」の字幕。
この方は「30万円が数分で45万円に増加しました。およそ150%増です」と話しています。
30万円が45万円になったなら、増えたのは15万円で50%増です。
1.5倍を「150%増」と呼んでいて、LINEの159%増と同じ数え方をしています。
数字を大きく見せる言い方が、LINEでも動画でもそろっているのは気になりますね。
10日で100万円は勝った全額を毎回賭け直した場合
さっきの表は、毎日1.59倍を10日続けて103万2,693円になる計算です。
増えたお金を毎回すべて次の車券に回し、1度も外さなかった場合の数字です。
動画では、勝ち続けると6億8,160万2,200円になる表も出てきます。

3連複の1点賭けで681,602,200円と書かれた表。
安森一貴はこの金額を「シミュレーションというよりか極めて現実的な数字」と話しています。
全額を賭け直す計算で、1回でも外れれば、それまで増えた分もまとめてなくなります。
「損失は25%に収まる」は1回ごとの損には当てはまらない
動画では、競輪の還元率は75%なので、素人が買っても損失は25%の範囲に収まると説明しています。
自転車競技法の第12条では、払戻金は売上の一定の割合を当たった車券に分けて渡すと決まっています。
外れた車券を買った人に75%が戻るわけではありません。
安森一貴とは?投資アプリの開発者を名乗る経歴
安森一貴は、ZONE159の広告で「AIエンジニア/フィンテック研究者」と紹介されている人物です。
広告に載っているプロフィールは、次のような内容です。

ZONE159開発者、AIエンジニア/フィンテック研究者、1989年生まれと紹介。
1989年生まれで、工学系の大学院でAIによる金融市場の研究をしていたと書かれています。
ただ、大学名も、勤めた会社の名前も、論文の題名も書かれていません。
肩書きが本当かどうかを、自分で確かめられる手がかりがない状態です。
「安森一貴」で検索して出るプロゴルファーとは別人
「安森一貴」と検索すると、同じ名前のプロゴルファーの情報がたくさん出てきます。
プロゴルファーの安森一貴は1997年11月15日生まれです。
ZONE159の安森一貴は1989年生まれと名乗っているので、生まれた年が違います。
検索で出てくるゴルフの成績や経歴は、ZONE159の安森一貴とは関係のない別の人の情報です。
安森一貴の名前で出た投資商品はARMADAとZONE159
安森一貴の名前で売られてきた投資の商品を、時期の順に並べると次のとおりです。
| 時期 | 商品と中身 | 安森一貴の立場 |
|---|---|---|
| 2025年8月 | ZONE159を「市場解析アプリ」として発表 | 開発者 |
| 2026年8月 | ARMADA(FXの自動売買) | 開発責任者 |
| 2026年9月末 | ZONE159の再募集(競輪) | 開発者 |
2025年8月の発表を出したのは、鈴木商事株式会社という会社です。
この発表文にも「競輪」という言葉は出てきません。
翌月の2025年9月には、同じZONE159の1回目の募集が行われていました。
ARMADAでも、安森一貴はZONE159とほぼ同じ経歴の文章で紹介されていました。
FXと競輪という、まったく違う市場の商品に同じ経歴が使われていることになります。
ARMADAの料金や返金条件は、ARMADA PROJECTの検証記事で詳しくお話ししています。
2026年のZONE159では開発責任者が別の人物
今回のZONE159の募集ページには、安森一貴とは別に「開発責任者」が紹介されています。

Z∞NE159 開発責任者 ラジェス チェトリと紹介。
開発責任者はラジェス チェトリという人物で、安森一貴の肩書きは「開発者」です。
安森一貴のZONE159の料金は19万8,000円から
安森一貴のZONE159の参加費は、一括で19万8,000円からです。
申し込みページの特商法には、販売価格が19万8,000〜26万7,000円と書かれています。

販売価格は税込198,000〜267,000円。
決済ページを開くと、プランと支払い回数ごとの金額は次のとおりでした。
| プラン | 一括 | 分割の総額 |
|---|---|---|
| PREMIUM | 19万8,000円 | 25万6,000〜26万7,000円 |
| ROYAL(上位版) | 39万8,000円 | 46万2,000〜48万円 |
上位版のROYALは特商法のページが2つあり、書かれた上限の金額が50万4,000円と48万円で違います。
どちらのプランも、車券を買うお金はこの参加費とは別に自分で用意します。
お金をかけて始めること自体は、何も悪いことではありません。
問題は、この金額を払っても、取り戻せる見込みを示す数字が勝ち続けた計算しかないことです。
申し込み先はAmasism株式会社
申し込みページの特商法に載っている販売者は、次のとおりです。
| 項目 | 特商法の記載 |
|---|---|
| 販売者 | Amasism株式会社 |
| 代表者 | 田中宏和 |
| 所在地 | 神奈川県平塚市 |
一方、広告ページの特商法には、2025年にZONE159を発表した鈴木商事株式会社が載っています。
申し込みページの特商法にも、鈴木商事株式会社からのメールマガジンに同意する一文が残っていました。
お金を払う相手と広告を出している会社が違うので、申し込み先の名前は確かめてから進んでください。
ここまで読んで、参加費を払うか迷っている方もいると思います。
払う前の方も、もう申し込んでしまった方も、私のLINEで相談できます。
下のボタンから、いま気になっていることを送ってもらえれば、私からお返事します。
安森一貴のZONE159の返金保証は稼げないときは対象外
安森一貴のZONE159の全額返金保証は、アプリが起動できなかったときだけが対象です。
参加費を話す動画では、全額返金保証があるので「正真正銘あなたのリスクは0です」と話しています。
特商法に書かれた返金の条件は、次のとおりです。

動作環境・14日以上のサポート・起動できない場合が返金の条件。
| 条件 | 特商法の記載 |
|---|---|
| 期間 | 参加から30日間 |
| 端末 | 動作確認環境を満たしている |
| サポート | 14日以上対応しても起動できない |
アプリが動いて車券が外れた場合や、稼げなかった場合は、返金の条件に入っていません。
「全額返金」と聞いたら、稼げなかったときも返ってくると思いますよね。
6か月の役務期間中は返金の対象外
同じ特商法には、返金の申請についての注意書きもあります。

役務提供期間の6か月は対象外、申請は終了後7日以内と記載。
役務提供期間の6か月は全額返金の対象外で、申請は期間が終わってから7日以内とされています。
「リスクは0」と聞いて申し込んでも、車券で減ったお金や参加費が戻る約束にはなっていません。
国民生活センターは、ギャンブルなどで稼ぐノウハウとして売られる情報を「情報商材」と呼んで注意を促しています。
相談の例には、競馬情報サイトで稼げると勧誘され、高額なサポート契約をしたというものも載っています。
ZONE159を名指しした注意ではありませんが、稼げると言われて高額な契約をする点は共通しています。
安森一貴のZONE159への参加はおすすめできない|まとめ
ここまでの話から、参加をおすすめできない理由を振り返ると次の3つです。
- 毎日10万円を示すのは、勝ち続けた計算と販売側が紹介する声だけ
- 参加費19万8,000円からと車券代を、自分で払う
- 返金保証は、起動できないときだけ
安森一貴のZONE159には、参加しないでください。
1日1回アプリを動かすだけで毎日10万円なら、試してみたくなる気持ちはよく分かります。
ただ、ここで見送ったあと、次に何を選べばいいのか分からなくなる方も多いと思います。
また同じような広告を見て、今度こそ本物かもしれないと迷うのも不安ですよね。
私も以前、焦って副業や投資にお金を出し続けて、遠回りをしたことがあります。
私は、毎日10万円が入ってくるような話は持っていません。
でも、私が少ない元手から始めた副業の情報なら、LINEで共有しています。
「本当に続けられる稼ぎ方を知りたい」
「ZONE159のことを、誰かに一度相談したい」
どちらの方も、迷ったときの相談相手として私を頼ってください。
うまく説明できなくても、いま気になっていることから送ってもらえれば大丈夫です。
LINEにメッセージをもらえれば、必ず返信します。
参考URL
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