こんにちは、フジです☘️
「Sakura Antai」の名前で出ていた投資の広告が、9月23日には「Sakura Tomi」に変わっていました。
9月25日には、別のアドレスで「Sakura Toshi」と書かれた広告も確認しました。
広告の文章は、名前を除くと9月22日のSakura Antaiの広告と一致します。
ただし、3つの名前を使う運営者が同じかどうかは確認できていません。
北野武さんが生放送で投資サービスの名前を明かした、という筋書きの日本経済新聞そっくりの広告です。
37,500円が本当に1,000万円になるのか、登録して大丈夫なのか、気になりますよね。
Sakura TomiもSakura Toshiも、広告では人工知能が暗号資産(仮想通貨)を自動で売り買いすると説明される、投資サービスの名前です。
広告のボタンを押すと、名前・メールアドレス・電話番号を入れる登録ページへ進みます。
ところが最低入金額は、広告では37,500円、登録ページでは40,400円と、進んだ先で変わっていました。
さらに、Sakura Tomiの名前で検索して見つかった別ページの規約には、お金の預かりも売り買いもSakura Tomi自身はしないと書かれていました。
その別ページとSakura Toshiの広告が、同じ運営かどうかは分かりません。
お金を預かる会社の名前はどこにも書かれておらず、運営会社の名前も見当たりません。
1,000万円になるという話も、広告の外では裏づけが見つかりませんでした。
私なら、1,000万円になる裏づけがなく、広告と登録先で金額も違うSakura ToshiやSakura Tomiには、登録も入金もしません。
この記事では、3つの名前で出た広告、広告と登録ページで違う金額、Sakura Tomi名義の別ページにある規約を、出所を分けてお伝えします。
Sakura ToshiやSakura Tomiで迷っている方も、ほかの副業が気になっている方も、私のLINEで相談できます。
広告で見た名前を、新旧どちらの名前でもそのまま送ってもらえれば、分かっている金額やお金の扱いをお答えします。
Sakura Toshi・Tomiに登録も入金もしない理由|結論
私なら、Sakura Antaiと同じ筋書きで1,000万円を約束し、広告と登録先で金額が違うSakura ToshiやSakura Tomiには、登録も入金もしません。
広告の話の中心になっているのが、次の約束です。

「37,500円、用意してください」に続けて、12〜15週間で1,000万円にすると書かれています。
金額も期間も、はっきり言い切っています。
ただ、この約束を信じて入金するには、足りないものが多すぎます。
- 1,000万円になるという話の裏づけがない
- 最低入金額が広告と登録ページで違う
- お金を扱う会社も運営会社も書かれていない
- 同じ筋書きの広告が別の名前で出ている
1つ目は、1,000万円になるという話を裏づける情報がないことです。
広告の体験談の数字どおりなら、元手は1か月で30倍以上に増えています。
その体験談の男性が実在するかも、出金できた人がいるかも、広告の外では確かめられませんでした。
2つ目は、始める前に払う金額が決まらないことです。
広告を見て37,500円のつもりでいても、登録ページの手順では40,400円になっています。
Sakura Tomiの名前で検索して見つかった別ページには、また別の40,000という表示もありますが、広告と同じ運営者かどうかは分かりません。
3つ目に引っかかったのが、お金の預け先です。
お金を扱う会社と運営会社の名前は、広告と登録ページのどちらにもありません。
公式サイトを名乗るページの規約でも、Sakura Tomi自身はお金を預からず、取引の相手は名前の書かれていない別の会社だとしています。
申し込む前に見られる情報だけでは、取引相手の会社を特定できません。
4つ目は、名前で評判を調べられないことです。
9月22日にSakura Antaiだった広告は、翌日にはSakura Tomiになっていました。さらに9月25日、別アドレスで同じ筋書きのSakura Toshi広告も出ていました。
9月23日にSakura Tomiで検索したときは、Sakura Antaiの名前で書かれた注意の投稿は出てきませんでした。
申し込む前に見られるページだけでは、稼げるかどうかも、払う金額も、お金の預け先も確かめられません。
名前を変えて出てくる広告を、自分ひとりで見分けるのは大変ですよね。
Sakura ToshiやTomiのことでも、Sakura Antaiの名前で見た広告のことでも、私のLINEで相談できます。
下のボタンから、気になっている広告の名前を送ってください。
Sakura Tomiは北野武の名前を使った日経風の広告から案内されている
Sakura Tomiの広告は、日本経済新聞の記事をそっくりまねたページです。
見た目、書かれている話、読み手を急がせる仕掛けの順にお伝えします。
日本経済新聞のページをまねた作りになっている
ページの一番上には、日本経済新聞のロゴとメニューが並んでいます。

日本経済新聞のロゴの下に、朝刊・夕刊やNIKKEI Primeなどのメニューが並んでいます。
ぱっと見では、新聞社のページと区別がつきません。
ところが、ロゴもメニューも、押すと開くのはSakura Tomiの登録ページです。
ページの中にある41本のリンクが、1本残らず同じ登録ページにつながっていました。
広告の話そのものも、実在する人の名前で組み立てられていました。
広告は北野武さんと孫正義さんの名前で話が書かれている
広告の話は、北野武さんが生放送でSakura Tomiの名前を出したあと、警察に連れていかれたという筋書きです。
司会者として、報道ステーションの大越健介さんの名前も出てきます。
そのあとに、孫正義さんが半年Sakura Tomiを使っていると語ったという談話が続きます。
談話の部分は、次のとおりです。

「そして私はSakura Tomiを使っています」と書かれ、孫正義さんの名前と肩書きが添えられています。
広告は、名前も肩書きもはっきり出しています。
登録ページには、江川紹子さんと三木谷浩史さんの名前で書かれた推薦文も載っていました。
ただし、この方たちがSakura Tomiに関わっていると裏づける情報は、見つかりませんでした。
本人や所属先、番組が、このサービスとの関わりを説明した情報も見当たりません。
名前が書かれていることと、本人がすすめていることは別の話です。
この広告には、話の中身とは別に、急がせる仕掛けも入っていました。
登録の締め切りはページを開いた日の翌日になっている
広告の最後にある登録手順には、締め切りの日付が入っています。

「登録締め切り:2026/9/24」の下に、日本での登録を1日20名に制限しているという一文が続きます。
9月23日に開いたので、締め切りは翌日の9月24日でした。
実は、この日付はページを開いた日の翌日が自動で入る仕組みになっています。
つまり、いつ開いても締め切りは「明日」です。
広告の記事に出る日付も同じで、開いた日の日付がそのまま表示されます。
締め切りの日付そのものに、意味はありません。
急がせる仕掛けは、もう1つありました。
戻るボタンを押すとSakura Tomiの登録ページが開く
広告のページには、ブラウザの「戻る」を押したときの動きを変える仕組みも入っていました。
iPhoneと同じ条件で広告を開いて戻るを押すと、元のページではなくSakura Tomiの登録ページが開きました。
読むのをやめて戻ろうとした人にも、登録ページを見せる作りです。
この広告は、名前が変わる前にも同じ形で出ていました。
Sakura Toshi・Tomi・Antaiの広告は同じ筋書きで名前が違う
9月22日のSakura Antaiと9月23日のSakura Tomiは、同じアドレスに表示された広告です。9月25日には、別アドレスでSakura Toshiの広告も確認しました。
同じアドレスの広告を、9月22日と9月23日に開いた結果を並べます。
9月22日のSakura Antaiと9月23日のSakura Tomi
9月22日に開いたときは、北野武さんの一文がこうなっていました。

「使うのは「Sakura Antai」というプラットフォームです」と書かれています。
同じアドレスを9月23日に開くと、同じ一文はこう変わっていました。

同じ一文が「使うのは「Sakura Tomi」というプラットフォームです」になっています。
この同じアドレスで見た2日間の広告では、変わったのは名前だけです。
広告の本文を1行ずつ比べると、211行のうち違っていたのは、サービス名が入った18か所だけでした。
金額も、北野武さんの話も、1日20名の制限も、そのまま残っています。
広告から進む登録ページも、サービス名がSakura Tomiに変わった以外は、9月22日と同じ文章でした。
検索で出てくる公式サイトを名乗るページも、トップの名前はSakura Tomiでした。
一方で、検索結果にはまだ「利用規約 - Sakura Antai」のように、前の名前のページが並んでいました。
このページは広告や登録ページからリンクされておらず、広告と同じ運営者かどうかは確かめられませんでした。
Sakura Tomiの新しいアドレスは同じ日に用意されていた
Sakura Tomiの広告は、前とは別のアドレスでも出ています。
その新しいアドレスは、前のアドレスと同じ2026年8月11日に、10秒違いで登録されていました。
名前が変わる1か月以上前から、両方のアドレスがそろっていたことになります。
アドレスが変わっても、中身は同じ広告と同じ登録ページでした。
9月25日の別アドレスではSakura Toshiの名前が使われている
9月25日に確認した広告には、Sakura Toshiの名前が出ていました。北野武さんの発言という形で、37,500円を12〜15週間で1,000万円にすると書かれています。

「37,500円」を「12〜15週間で1,000万円」にし、使うのは「Sakura Toshi」と書かれています。
保存したSakura Antaiの広告と文章を比較すると、サービス名を除いた可視本文は一致しました。北野武さんと孫正義さんの名前を使った話や、1日20名に限る表示も同じです。
ただしSakura Toshiの広告は、AntaiからTomiへ変わった広告とは別のアドレスです。文章が同じことから、3つの名前が同じ運営者のものだとは断定できません。
名前が変わっても、広告が約束している金額はそのままです。
Sakura Tomi・Toshiの広告は37,500円が1,000万円になると説明している
Sakura TomiとSakura Toshiの広告が約束しているのは、37,500円を元手に、12〜15週間で1,000万円まで増やすことです。以下の画像は9月23日のTomi広告を記録したものです。
その根拠として、細かい数字がいくつも出てきます。
20分で9,723円、30日で127万5,000円という数字
広告の中では、登録から20分で9,723円の利益が出たという会話が出てきます。

大越健介さんの発言として「純利益で9,723円」と書かれています。
37,500円が20分で47,223円になった、という話です。
さらに、トラック運転手だという男性の体験談も載っています。

「30日目」の欄に「口座に1,275,000円」と書かれています。
37,500円が1か月で34倍になった計算です。
プロが運用しても、まず出ない増え方ですよね。
しかも、この男性が実在すると確かめられる情報は、広告の外では見つかりませんでした。
お金の話の中には、税金の説明も混ざっていました。
税金がかからないという説明が入っている
広告の中には、この収益には税金がかからないという説明もあります。

「この収益は課税対象じゃないんです」と書かれています。
この説明は、日本の税金の決まりと合いません。
国税庁は、暗号資産の取引で出た利益を所得税の対象としています。
税金がかからないという広告の説明は、うのみにしないでください。
では、その37,500円は、実際にはいくら求められるのでしょうか。
Sakura Tomi・Toshiの最低入金額は広告と登録ページで違う
Sakura TomiとSakura Toshiの最低入金額は、それぞれ広告と、広告から進む登録ページで違っています。まず9月23日のTomiの表示を見ていきます。
広告は37,500円、登録ページは40,400円です。
登録ページが約束している1日の収入
広告のボタンを押して進んだ先の登録ページには、まず大きな見出しがあります。

Sakura Tomiのロゴの下に、「1日に143,751円から324,599円を稼ぐ」という見出しと入力欄があります。
1日あたり、14万円から32万円。
1日14万円でも、30日続ければ400万円を超える計算です。
広告の体験談では30日目の口座が1,275,000円だったので、同じ30日で3倍以上の開きがあります。
同じサービスの説明なのに、ページごとに約束している金額が違います。
そして、入金額もこのページで変わります。
登録ページのステップ2は40,400円
登録ページは、始めるまでを3つのステップで説明しています。

ステップ2に「最低40,400円でアカウントに入金します」と書かれています。
広告で見た37,500円より、2,900円多い金額です。
参考までに、名前で検索すると出てくる公式サイトを名乗るページには、また別の金額が載っていました。

「わずか40,000からAI暗号資産取引を始められます!」と書かれています。
こちらは40,000で、円などの単位は付いていません。
同じページには、160,000に取り消し線を引き、40,000からと強調する表示と、残り時間を数える時計も並んでいました。
ただ、このページは広告と同じ運営者かどうか確かめられないため、下の表では参考として分けています。
| 載っていた場所 | 最低入金額 |
|---|---|
| 広告の本文 | 37,500円 |
| 登録ページのステップ2 | 40,400円 |
| (参考)公式サイトを名乗るページ | 40,000(単位の表記なし) |
上の表は9月23日に見たSakura Tomiの表示です。「公式サイト」を名乗るページと広告の運営者が同じかは分かっていません。
Sakura Toshiの広告から進んだ登録ページも40,400円と表示する
9月25日のSakura Toshi広告には、始める金額として37,500円と書かれていました。その広告内のリンクを押すと、「Sakura Toshi」と表示された登録ページに進みます。
登録ページの手順のステップ2には、最低入金額として40,400円とあります。

Sakura Toshiの登録ページには「最低40,400円でアカウントに入金します」とあります。
こちらも広告と登録先で2,900円の差があります。リンク先にSakura Toshiと表示されることは確かめましたが、実際の入金先や出金条件は登録前の画面から確認できませんでした。
差だけを見れば、小さな違いです。
問題は、どの金額が本当なのか、入金する前に確かめる方法がないことです。
しかもTomiとToshiの登録ページでは、入金より先に、ステップ1で電話番号を渡すことになっています。
Sakura Tomi・Toshiは登録後に担当者から電話があると案内している
Sakura Tomiは、登録すると担当者から電話がかかってくると案内しています。
広告と登録ページの両方に、電話の案内がありました。
電話はアカウントの有効化と説明されている
広告の登録手順には、電話に出ることが条件のように書かれています。

「個人コンサルタントから電話があります」「必ず電話に出てください!」と書かれています。
登録ページのステップ1にも、電話を受けてアカウントを有効にするとあります。9月25日に確認したSakura Toshiの広告と登録ページも、電話を受けて始める手順でした。
電話で話すこと自体は、ほかのサービスでも普通にあります。
気になるのは、会社の名前も入金額も決まらないうちに、電話番号を先に渡す順番です。
では、その電話は誰からかかってくるのでしょうか。
Sakura Tomiの公式サイトを名乗る別ページは連絡先の共有に触れている
ブローカーとは、お客さんの注文を受けて取引をする業者のことです。
Sakura Tomiの名前で検索して見つかった別ページのプライバシーポリシーには、連絡先の扱いについてこうあります。このページと広告から進む登録先が同じ運営かは不明で、Sakura Toshiの規約として確認したものでもありません。

連絡先の情報は、提携しているブローカーが連絡できるよう共有される場合があると書かれています。
かみ砕くと、このページのサービスに登録した人の名前や電話番号が、提携しているというブローカーに渡り、そこから連絡が来ることがあるという意味です。
ところが、そのブローカーがどこの会社なのかは、どこにも書かれていません。
広告から申し込んだ人に電話をかけてくる相手も、確かめられていないままです。
広告から進む登録ページのほうは、規約もプライバシーポリシーも開けないので、そこで入れた情報がどう扱われるのかも分かりません。
では、登録フォームで集めた連絡先と、入金したお金は、どこの会社が扱うのでしょうか。
Sakura Tomi・Toshiのお金を扱う会社と運営会社は確認できない
Sakura Tomiの広告と登録ページには、入金したお金を扱う会社の名前が書かれていませんでした。9月25日のSakura Toshiの広告と登録前の画面でも、お金の預け先は確認できませんでした。
運営会社の名前、所在地、代表者も同じです。以下の規約や「公式サイト」を名乗るページについての記述は、Sakura Tomiを調べたときの資料に限ります。
登録ページの規約とプライバシーポリシーは開けない
登録ページの一番下には、「プライバシーポリシー」「規約」という文字と、サービス名だけが並んでいます。

「プライバシーポリシー」「規約」「Sakura Tomi、版権所有」だけが表示されています。
どちらを押しても、規約の本文は出てきません。
同じページの登録フォームに戻るだけでした。
ネットで申し込みを受け付けるページなのに、事業者名・住所・連絡先の表示も見当たりません。
公式サイトを名乗るページの規約は取引もお金の預かりもしないと書いている
一方で、検索で出てくる公式サイトを名乗るページには、利用規約が載っていました。

「当社は投資助言、取引の執行、顧客資金の預託を行いません」と書かれています。
かみ砕くと、Sakura Tomi自身は、お金を預かることも売り買いをすることもしないという意味です。
取引の関係は、「ライセンスを有する第三者ブローカー」とお客さんの間で結ばれることになっています。
それなのに、そのブローカーの名前も、どこの国で登録を受けているのかも書かれていません。
広告のほうは、Sakura Tomiがお金を増やすと説明しています。
広告とこのページの運営者が同じかは確かめられませんが、同じSakura Tomiの名前で、正反対の説明が出ていることになります。
入金したお金を実際に誰が持つのか、分からないままになります。
同じページのよくある質問では、公式のアドレスはこのページだけで、ほかは模倣サイトだと注意しています。
しかし、広告から進む登録ページは、そのアドレスとは別の場所にあります。
そのページの説明どおりなら、広告の登録ページのほうが模倣サイトということになってしまいます。
つまり、広告から申し込んだ場合に、どちらのページの説明が当てはまるのかを確かめる方法がありません。
公式サイトを名乗るページの実績の表示と作られた日
公式サイトを名乗るページには、長い実績があるという表示も並んでいます。

「10+」「長年にわたる確かな実績」「400億円 以上の取引処理実績」と書かれています。
ところが、このページのアドレスが登録されたのは2026年9月21日でした。
9月23日の時点で、用意されてから2日です。
「長年にわたる確かな実績」をうたうページが、2日前に用意されたアドレスに置かれていることになります。
「パートナー企業」として実在する会社の名前も並んでいますが、提携を示す説明はページのどこにもありません。
お金の預け先が分からないサービスに入金するかどうか、ひとりで決めるのは不安ですよね。
Sakura Tomiに入金するか迷っている方も、もう名前と電話番号を送ってしまった方も、私のLINEで相談できます。
送った連絡先の扱いについて、どこまで分かっていて何が分からないのかも含めて、調べたことをお答えします。
運営元が分からない以上、同じ広告を見た人の声も気になりますよね。
Sakura Tomiの口コミ・評判は前の名前のSakura Antaiで注意の投稿がある
Sakura Tomiの名前でX(旧Twitter)の口コミを探しても、注意を呼びかける投稿は見つかりませんでした。
見つかったのは、前の名前のSakura Antaiで探したときです。
9月22日のある投稿は、名前で検索すると広告の行き先とは違うページが出てくることを挙げて、注意を呼びかけていました。
同じ日には、「よく流れてくる」と書いたうえで、北野武さんが本当に関わっているのかを疑う投稿もありました。
どちらも個人の投稿なので、書いた人の体験かどうかまでは確かめられません。
それでも、同じ広告を見た人たちが、広告の話そのものを疑っていたことは分かります。
稼げたという投稿は1件で、別の投稿にはステマだと指摘する返信がある
Sakura Tomiの名前では、「今日だけで15,600円の収益」と書いた投稿がありました。
良い評判として見つかったのは、この1件だけです。
ただ、入金や出金を示す画面は付いていませんでした。
収益報告とは別の投稿には、Sakura Tomiのステマだと指摘する返信が付いていました。
ステマとは、宣伝だと分からないようにした宣伝のことです。
稼げたという投稿を、そのまま信じる材料はありません。
登録ページの利用者の声に別のサービス名が残っている
サービス側のページに載っている利用者の声にも、おかしなところがあります。

1件目の利用者の声に「晴嵐 収益ふわはプロセスを非常に簡単にします」と書かれています。
Sakura Tomiのページなのに、まったく別の名前が本文に残っています。
ほかのサービスで使った文章を、名前を書き換えないまま載せているように見えます。
第三者の声が少ないぶん、公的な一覧でも名前を確かめました。
Sakura Tomi・Antaiは金融庁の登録一覧に名前がない
Sakura Tomiも、前の名前のSakura Antaiも、金融庁が公表している登録業者の一覧に名前がありませんでした。
この確認は9月23日にTomiとAntaiの名前で行ったものです。新しく確認したSakura Toshiの名前は、まだ同じ一覧で調べていません。
確かめたのは、金融商品取引業者の一覧(2026年8月31日時点)です。
暗号資産交換業者の一覧(2026年9月1日時点)にも、名前はありませんでした。
どちらも、金融庁の免許・許可・登録等を受けている業者一覧のページに載っています。
一覧の注意書きは、一覧に載っていない業者と取引しないよう呼びかけています。
無登録で営業する業者として公表された一覧(2026年8月27日更新)でも、どちらの名前も見つからないままでした。
ただし、警告の一覧に載っていないことは、安全だという意味ではありません。
新しく出てきた名前は、まだ載っていないだけということもあります。
金融庁の一覧に名前がないのとは反対に、広告には次の説明がありました。

「政府はSakura Tomiが合法的なプラットフォームであり」と続く一文が書かれています。
政府がこうした発表をした事実は、確認できませんでした。
政府が認めたという説明のほうが、裏づけのない話です。
ここまでの話を、最後に振り返ります。
Sakura Toshi・Tomi・Antaiの広告から登録も入金もしない|まとめ
Sakura AntaiからSakura Tomiへは、同じアドレスの広告で名前が変わりました。別アドレスで確認したSakura Toshiの広告にも、同じ筋書きと金額が載っています。
もう一度、広告の最後にあった締め切りの表示を見てください。

「登録締め切り:2026/9/24」と、1日20名に制限しているという一文が並んでいます。
この締め切りは、いつ開いても翌日の日付が入るものでした。
確かめたことを振り返ると、次の4つです。
- 1,000万円になる裏づけがない
- 最低入金額が広告と登録ページで違う
- お金を扱う会社の名前がない
- Sakura AntaiとTomiは同じアドレスで名前が変わり、Toshiは別アドレスで同じ筋書きを使っている
この4つがそろっている以上、締め切りが明日と書かれていても、登録や入金をする理由にはなりません。
私なら、1,000万円になる裏づけもお金の預け先も示さないSakura ToshiやTomiには、登録もせず1円も入れません。
名前の知られた人が勧めていると聞けば、期待が膨らむのは自然なことです。
約300万円。
見分け方を知らずに副業や投資へ払い込んだ私が、最初になくした額です。
負けを埋めようと慌ててお金を足し続け、気づけば450万円以上が手元から消えていました。
焦っているときほど、確かめる前に払ってしまうものだと、あのとき身をもって知りました。
今回のように名前が変わると、前の名前で出ていた注意の声にも、ひとりではたどり着きにくくなります。
だから、払う前に声をかけてもらえたらと思っています。
数週間で元手を何十倍にする方法を、私は知りません。
その代わり、月日をかけて手堅く育てる稼ぎ方があることは、はっきり言えます。
「次こそは、納得してお金を増やしたい」
「この広告が本物か、誰かに聞いてから決めたい」
どちらの気持ちでも、私のLINEで相談できます。
会社を辞めたあとの生活を支えてきた副業なら、最初の一歩から順番にお話しできます。
聞きたいのがSakura Toshi、Tomi、Antaiのどの名前か、あるいは別の副業のことかは問いません。
広告に出ていた名前さえあれば、そこから調べがついている範囲でお答えします。
いただいたメッセージには、必ず返信します。
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